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野村総合研究所│2次面接体験記(中途採用)

本記事は、野村総研の2次面接体験記です!

2次面接も引き続きオンライン開催でした。

目次

野村総研|2次面接内容

面接官

お待たせしました、2次面接ということで、よろしくお願いします。

本日は2名で進行させていただく予定です。もう1名は少し遅れて入ってくると思いますが、お時間となりましたので、進めてしまいますね。

きゃりお

承知しました、よろしくお願いいたします!

面接官

職務経歴書や履歴書には目を通している状況です。どのあたりから伺おうかな。

職務経歴書を拝見して、まず優秀な人だと感じました。
一方で綺麗にまとまりすぎてるというか、裏では苦労もあったと思うので、今日はそうした泥臭い部分を中心に伺えればと思います。

まずは、簡単に現在の業務内容をお話しいただいてもよろしいでしょうか?

きゃりお

はい、もちろんです。
(業務内容を簡単に説明)

面接官

ありがとうございます。

きゃりおさんとしてどういった苦労があったか、といった部分をお伺いできればと思いますが、いかがでしょうか?

きゃりお

はい、いまは新規事業として成果が出始めていますが、当初は全く進まずでした。

関係ステイクホルダーをまとめ上げながら企画を具体化することが必要でしたが、独りよがりな事業案を企画してしまい社内を動かし切れず、新たなバリューを出せないどころか、既存業務も回らなくなったことが失敗経験としてあります

面接官

なるほど。そういう進め方だと上手くいかないんだ、ということに気づいたきっかけは何だったのでしょうか?

きゃりお

チームで価値を出していくのが前提になるので、「どう戦うか?」は重要ですが、その前に「何をやるか?」のテーマの設定に納得感がないと関係者をマネージできない、ということをその経験を通じて学んだことです

面接官

どうやって気づいたんでしょうか?
テーマ設定の重要性についてというところです

きゃりお

リソースは限られる一方で、とにかく数打てば当たる精神で走り続けた結果、数々の企画がポシャり続けたことです

当時はある程度ラリーができていると思ってましたが、面接官の問いに対して微妙にずれた回答をし続けてました…

スクリプトに起こすと、何らか自分の課題に気付けるので逐一見直しながら、改善を継続するのがオススメです。

面接官

その時期の失敗経験は何だったのでしょうか?

きゃりお

既存業務の一部の担当を外されたことです。

特に重い業務を先輩に預かってもらい、自分が蒔いた仕事の巻き取りと今後どう進めるか?の検討に時間を割かざるを得ない状況となってしまいました

面接官

なるほど、それはなかなかですね笑
そういう時って精神的に落ち込むもんですか?

きゃりお

はい、非常に落ち込みました。
自分としては新しい価値を生み出したいと思って行動した結果、成果が出ないどころかマイナスになってしまった、ということでかなり沈みました

面接官

そうですよねー、その後どうしたんですか?

きゃりお

話がぐるぐるしてしまい恐縮なのですが、闇雲に進めるのではなく、何をやるべきか?の見極めに時間を使うようになりました。

関係者を集めて、自社は今後どういう事業に取り組むべきなのか?について議論を尽くすようにしました

面接官

なるほど、物事を達観して取り組めるというのはすごいですね。
私が同い年くらいの時は結構おどおどしてしまっていたと思いますけど笑

きゃりお

いえ、私自身もおどおどしながら何とか周りの力を借りて形にしていったイメージです笑

面接官

遅れて参加となってしまいすみません。

もう少し業務内容を理解しておきたいのですが、新規事業立ち上げのロールがメインということですか?

一人目の柔らかめの面接官とは打って変わって、圧強めの角刈り面接官がカットインしてきました。

緊張で自分の体がこわばるのを感じながら、QAに臨みます

きゃりお

新規事業がメインですが、既存の社内業務も一部対応しております

面接官

ということは新規事業は兼務で進めてるということで合ってますか?

きゃりお

はい、合っております

面接官

順調に進んでますか?

きゃりお

先ほどお話させていただいた通り、多くの失敗を経たうえで、ということにはなりますが、現在推進中の事業は順調に進んでいるかと思っております

面接官

規模感はどのくらいなんですか?人数の話です。
あと、どんな段取りで進めてきた感じでしょうか?

きゃりお

メインで推進しているのは10名程度です。

段取りとしては、事業案を企画してPoCを半年程度回したうえで、そこで上がった改善点を抽出しながら事業コンセプトを磨き込み、業務に落とし込んでいきました

面接官

兼務体制で進めていくのは結構難しいことが多いので興味本位で聞いてみたいのですが、それはきゃりおさんとしてどういった工夫があったと思いますか?

きゃりお

とにかく面白おかしくやってたことでしょうか。

完璧を求めると難しいので、パイロット思考である程度の割り切りは大切にしてました。

リソースも限られてるので、スモールスタートで早期検証して、市場から具体的なフィードバックを得ながら、粗削りでも前に進めることを重視して推進してました

面接官

なるほど、周りからの逆風とかはなかったんですか?

きゃりお

沢山ありました。

ただ組織としても上層部が活動に一定割合の時間を使うことにコミットしてくれ、サポートしてくれたことで進めやすくなったということもあり、進めることができました

面接官

トップのコミットメントがあるかどうかは重要ですよね。ありがとうございます。

全然関係ないんですけど、TOEICの点数が高いですね。これは何ででしょうか?

きゃりお

はい、特に海外経験があるわけではないのですが、TOEICの勉強をしたということに尽きます

面接官

入社後にやったんですか?

きゃりお

そうです、入社後にやりました

面接官

海外志向が強かったということですか?

きゃりお

というよりは業務で英語を使うことが多かったので、そこにキャッチアップしようと思ってTOEICのスコアを取った、という形になります

面接官

ありがとうございます。

今回転職活動をされてると思うんですけど、コンサル志望ということですかね?

きゃりお

はい、おっしゃる通りです

面接官

どうですか?というと変な言い方ですけど、実際に話をしてみてどんな感触を持たれていますか?

きゃりお

当初のイメージよりは柔らかく思考されてる方が多いなというのが率直な印象です。

未経験でキャッチアップが大変そうだと想像しておりましたが、コアになる仕事の進め方はこれまでの仕事から活かせるところもあると思うので、貢献できるところで勝負していきたいと思っております

面接官

現時点でフィットしそうな会社はありますか?

きゃりおさんがどういう価値観をお持ちなのかを知りたいわけなんですけども

きゃりお

フィットしそうな会社は御社です。

現時点で他社は選考を進めておらずの状況です

面接の場では他社の選考も進めてると言うと面倒なQAに発展する可能性があり、流れ次第ですが「他社は今後検討で、現時点では御社のみです!」と言い切ることもまあまあ多かったです。

特に突っ込まれることもなく、また志望度の高さもセットで説明できるため、適当にかわしたいときはよく使ってましたw

面接官

転職動機は人それぞれかと思いますし、書類に書いていただいてる”挑戦”と言っても様々じゃないですか。

どんな仕事人生を送りたいのか、というか、何が転職のモチベーションでしょうか?

きゃりお

これまでの経験から来るところとして、プロダクトに縛られる難しさが一つあります。

顧客ニーズは別にあるのですが、プロダクトに縛られてアドレスできない、といったような経験を数多くしてきました。

ですので、お客さんの課題を捉えて、それを解決する方針をお客さんと一緒に考え、それを業務に落とし込んでいく、ということができるといいなと思っております。
ですので、そうした仕事の進め方の部分でコンサルに魅力を感じているところです

面接官

単純にプロダクトに縛られない仕事という要素だけであれば他の職種もあると思うんですけど、コンサル会社に興味はもった理由はありますか?

きゃりお

端的には企業の成長にどう貢献していくか?がコンサルに求められている役割だと思っております。

その実現にはプロダクトのようなピース先行ではなく、課題を特定するところから入っていくのがまず必要で、それした働き方ができるということでコンサルに興味を持ちました

面接官

わかりました。ちなみに現職でコンサルの方と一緒に働いた経験はありますか?

きゃりお

ございます。現在の新規事業のところで業務コンサルの方に入っていただき、一緒に業務/システムへの落とし込みをサポートいただきました

面接官

差し支えなければですが、どういう会社ですか?

きゃりお

はい、XXコンサルです。

面接官

その人たちの働き方はイメージ湧いたということですね、ありがとうございます

面接官

一通りお聞きしたいことはお聞きできたと思いますので、何か質問があればお受けできればと思います。

会社に対してでもいいですし、面接官に対する個別の質問でも大丈夫ですが、何か聞いておきたいことはありますでしょうか?

きゃりお

ありがとうございます。コンサルティング業界と言うと時にOUTになってしまうようなこともある厳しい環境のイメージもあるのですが、御社の人材採用に関する考え方としてはどのようなものでしょうか?

面接官

中長期でキャリアを形成していく視点が強いというのはひとつ特徴だと思っています。

外資ではUP or OUTのカルチャーの中で短期的な成果を求められることも多いと思いますが、NRIは長い目で育成していきます。

実際、4~5年目で自身の専門分野を確立する人間もいれば、10年以上かかる人もいるので。エキサイティングな仕事をしつつ、そうした柔軟な体制となっているのはNRIならではだと思っています。

あとは、専門分野を自ら設定できるところでしょうか。

金融や製造といったような専門領域を設定し、その領域でキャリア形成できます。

特にプロジェクトは多岐にわたるため、自分が確立したい専門分野に手を伸ばしやすいのは他社にはなかなかない環境だと思っています

コンサルファームをキャリアのハブにするというよりは、ある程度しっかり働いて力を付けていきたかったため聞いてみました。

エージェントの前情報の通り、じっくり育てて伸ばそうという思想を確認できました。

コンサルでじっくりとは?という気持ちにもならなくもないですが、本当に自分は身を粉にして働けるのか?という部分は気がかりな部分もあり、こういうファームもあるのだなと知れたのはポジティブでした。

きゃりお

よくわかりました。ありがとうございます

面接官

では本日の面接は以上とします。ありがとうございました

トータル45分程度の面接でした。

1次面接同様、ケースの出題はなく、Behaviorオンリーでした。

野村総研|2次面接結果

数日後、エージェントより結果の連絡がありました。

2次面接を受験頂き、ありがとうございました。
慎重に検討させて頂きましたが、残念ながら今回は貴意に沿いかねる結果となりましたこと、ご連絡申し上げます。
今後のきゃりお様のご活躍をお祈り申し上げます。

2次面接の壁は超えられまんでした・・・

全体として雰囲気もよかったので通ったかなーと期待してましたが、結果はお見送りでした。

コンサル部門は全体の1割程度と少数精鋭であり、周囲を見ていても選考ハードルは高いなと感じました。

ただ、問いと回答にズレがあったりと自分としても反省すべき点はありました、その辺りはブラッシュアップしていかねばと思うに至りました。

残念でしたが、NRIの選考はこれにて終了です!

数々の面接を通じて個人的な学び・コツはこちらの記事でまとめてますので、ぜひチェックしてみてください!

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